歯への投資

アラフォーで歯の矯正を始めた5つの理由、始める前の6つの不安に対する感想

実はステファニーは41歳で歯列矯正を始めました。

今年の7月で、ブラケットを装着してから1年になります。

数あるコンプレックスの中でも、1番強いコンプレックスである「歯並び」。

最初に自分の歯並びの悪さを自覚したのは、高校1年生の時。

それから実際に矯正を始めるまで、25年かかりました。

 

 

矯正を始めるのを躊躇した理由6つ

1.矯正器具をつけて、さらに虫歯が増えるのではという不安

私は物心ついたころには、ほぼ全ての歯が虫歯でした。

母親は「3歳児健診の時に、この子は一生歯で苦労すると宣言されたから仕方ないのだ」といつも言っていましたが、自分で噛み砕いたものを子供に与え、抵抗されるのが面倒で子供の歯を磨いたことはないそう。←ツッコミどころがありすぎて、何も言えねえ。

そんなこんなで、学校で歯の磨き方も教わるまでまともに歯を磨いた記憶がなく、中学に上がる頃にはほとんどの歯が銀歯でした。

無麻酔で数人に体を押さえつけられてされる歯根治療が、痛くて怖くて、高校くらいまでは真剣に「早く総入れ歯にしたい」と思っていました(笑)

その後何とか自分で管理をして、ほとんど治療済みといえども現在も全て自分の歯です。

「何も装着していなくてもこんなに虫歯ができるのに、器具をつけたら全ての歯を失うことになるんじゃないか」と不安しかありませんでした。

 

2.クラウンや差し歯があったら矯正ができないという思い込み

当然、虫歯のない健康な歯でなければ無理と思っていました。

 

3.高額な治療費がかかる

日本では保険が適応になりません。

自費という響きだけで、まだまだ敷居が高いです。

 

4.矯正専門の歯科が近くになかった

車で2時間かかる所まで通院する。ということは現実的ではありませんでした。

 

5.もう遅いと思っていた

矯正は子供のうちにするものだと思っていました。

30代、40代で矯正なんて非常識。

もうおばちゃんなんだから、見た目を気にするなんて恥ずかしい。

「そんなお金があるなら子供に使いなさいよ」と思われるのではないか。

人の目を気にしておりました。

書き出してみると、ゴリゴリに思い込みが激しいタイプだな、私(笑)

 

6.痛い・怖い

24時間、365日痛いのが2~3年続くと思い、震えあがっていました。

 

 

こんなに不安だらけだったステファニーが、なぜ40歳を過ぎてから矯正に踏み切ったかというと、以下のようなきっかけがありました。

矯正に踏み切った理由5つ

 

1.矯正歯科が近く(車で20分)にでき、評判が良かった

子供の矯正を始めたいと思ったときに、知人に勧められて近くに矯正歯科ができていたことを知りました。

矯正をしている子のお母さんたちに聞いてみると、皆そこで矯正をしており、満足度も高かったんですよね。

結局うちの子もそこで矯正を行いましたが、インフォームドコンセントをしっかりしてくれるとても信頼できる先生だったので、不安はありませんでした。

 

2.外国人に驚かれた

英語の学習をしているため、やはり実際に英語圏の方と会話の練習がしたい。

外人さん達との食事会で、驚いた顔で歯を凝視されたんです。

その時のメンバーはアメリカ・カナダの方々だったのですが、欧米諸国では歯列矯正は一般的なので、歯並びが綺麗なのは当然。

日本ではまだまだ歯列矯正を専門とする歯科医院は少なく(田舎であればあるほど)、料金も高い。

だけどね。意外と知られていませんが、矯正には以下のようなメリットがあるのです。

・「虫歯リスクが減る」
・「歯周病や成人病リスクも減る」
・「しっかりと咀嚼できるようになり胃腸への負担を減らすことができる」
・「体のバランスが整い、体の不調が減る」
・「肥満が減る」
・「脳細胞の働きが良くなり、子供の知育を助け、老人の認知症の予防に役立つ」
・「ガンのリスクを減らす」
その結果、「健康寿命を延ばす」ことが知られています。

 

歯列矯正がもっと一般的になり多くの人が健康な歯を手に入れることで、国の医療費の支出も大幅に減らすことができるのですが、治療よりも予防が大事という感覚が日本の政治家には欠けているようです。

残念なことに、美容整形のように審美的な問題ととらえられている感もあります。

歯医者さんの努力もあって一部では意識が高まってきているので、いずれ保険診療になる日が来るのではと期待していますが、ステファニーは待っていられないので始めました。

 

日本とは歯列矯正を巡る環境は大違いなのですが、海外旅行も留学もできるお金があるのに、歯並びを悪いままにしている日本人の感覚が理解できないようですね。

「汚い歯だと思われているのではないか」と、歯並びを気にして会話できなければ、英語を勉強している意味がなくなってしまう。

これが一番大きなきっかけとなりました。

 

3.投資の利益が100万円ほど出た

「矯正には100万円かかる」と、漠然と思っていました。

別に矯正目的で投資を始めた訳ではありませんが、投資の利益額を見るたびに、「矯正」という言葉が頭をよぎりました。

歯並びの良い自分を、ずっと求めていたんでしょうね。

 

4.大人の矯正が流行ってきていた

ある日、『おぎやはぎの矢作さん』が綺麗な歯でテレビに出ていることに気づきました。

他にも

・マツコデラックスさん
・エレキコミックのやついさん
・JUDY AND MARYのYUKIさん
・篠原ともえさん

などなど。

調べてみると、芸能人じゃなくても30代・40代で矯正した方や、子供がいるのに矯正している方がけっこういることがわかりました。

この事実は、私の背中を押してくれました。

 

5.歯並びが悪ければ、将来差し歯や入れ歯にできないと言われた

かかりつけの歯医者でふと、「ものすごく混み合っている所の歯が虫歯になったらどうなるんどす?」と質問してみました。

すると、「ここは混み合ってるので、差し歯とかインプラントとか入れ歯にはできません。抜いたままですね。」と言われたんです。

ヒー。そんなご無体な。

 

ここで、矯正の神がステファニーの元に降りてきました。

こうやって矯正歯科の門を叩くことになったのです。

 

 

実際に矯正を始めてみて

実際に始めてみて、矯正前に感じていた不安はどうなったかということをお話ししますね。

1.新たな虫歯はできていない

矯正を始めてもうすぐ11か月たちますが、虫歯にはなっていません。

どうしてかというと、矯正開始をきっかけに今までの歯磨きを見直したからです。

歯みがきがラクになるアイテムを導入したことで、むしろ楽しくラクに歯磨きできています。

 

らくちん虫歯予防|ジェットウォッシャードルツで人生を変えるほどの爽快体験をせっかく歯列矯正を始めたのに、虫歯だらけになっては本末転倒ですよね。そこで、私はジェットウォッシャードルツを導入してみました。実際に矯正を始めてほぼ1年。新たな虫歯は1つもできていません。矯正中の方以外にも、歯並びの悪い方、歯肉炎を改善したい方、歯周病になりたくない方、口臭の気になる方はマストバイです!...

 

重なっていた歯が並んでいく過程で、以前からできていた虫歯が発見されたり、かえって矯正を始めて良かったと思っています。

 

2.クラウンや差し歯があっても矯正は可能

未治療の歯に比べて、ブラケット(ワイヤーを通すために歯に貼り付ける装置)が取れやすいということはありますが、矯正は可能です。

ステファニーは、今までブラケットが外れたのは1回のみ。

クラウンの歯ではありましたが、ものすごく固いものをかじってしまったので仕方ありません。

仮に外れたとしても、たいていの矯正歯科では追加料金がかからずに直してもらえます。

 

3.治療費は100万円かからない予定(ステファニーの場合)

ステファニーの矯正は、上下全ての歯の表面に半透明の白いブラケットを装着するものです。

裏側矯正やマウスピース矯正もありますが、マウスピース矯正は適応ではありませんでした。

裏側矯正は活舌が悪くなるのと、舌に口内炎ができやすいので却下。

それに高額でした。

プラス25万円くらいだったかな。

芸能人でもないから表面で問題ないし、25万円は正直大きい。

そういうわけで、ステファニーは表面矯正になりました。

基本的には矯正費用を一括で最初に支払い、1回/月に調整料がかかるだけです。

その他、抜歯や特殊治療料金がかかってきますが、概算では全然100万円いかない予定です。

大人の歯列矯正いくらかかるの?実際にかかった金額大公開!「矯正にはいくらかかるの?」という、みなさんの疑問にお答えします。タイミング別の料金、矯正を始めてから実際にかかった料金、矯正終了までにかかる金額の概算をご覧ください。見たら驚くかも・・・。...

 

4.矯正歯科は近い方がいい

これは声を大にして言いたい。

矯正を始めると、「ブラケットが取れた」「ワイヤーが抜けた」「ワイヤーが刺さって痛い」などのトラブルが起きることがあります。

そんな時はたいていの矯正歯科では、予約なしでも無料で直してくれます。

ステファニーも何度か予約外でお世話になりましたし、これからもお世話になると思います。

なので、歯科が近くにできてから始めて良かったなって思っています。

もちろん、近くだから評判の悪い矯正歯科を選んでOKという訳ではありませんよ?

 

 

5.40代の矯正、決して遅くはない

実際に矯正相談をしてみて、歯医者さんに言われたこと。

「今は歯並びへの意識が高まってきているので、大人の矯正は普通です。

歯並びが悪いために入れ歯を入れることができず、60代70代で矯正を始める方もたくさんいらっしゃいます。

将来のために今矯正しておくのは、全然おかしなことじゃありません。」

実際始めてみると、通院しているのは子供ばかりではありませんでした。

 

6.痛いのは事実だが、慣れる

一番痛いのは初めて装着した時です。

私の場合、全てのブラケットとワイヤーを装着するまでに3つの段階を踏みました。

①初日:上の歯の奥、左右2本ずつにブラケット装着

②1か月後:上の歯全てにブラケット・ワイヤー装着

③半年後:下の歯全てにブラケットを装着し、ワイヤーで固定

ブラケットは歯にプラスチックを貼り付けるのですが、歯を掴まれているような、どうしようもない違和感に悶絶します。

ワイヤーをつけると、歯が動く痛みが加わります。

そして、ブラケットにより口内炎が多発します。

個人差はありますが、口の中に異物がある状況に慣れてしまえば、痛いのは調整後1週間程度となります。

次の調整までの残り3週間は、けっこう何でも食べられます。

けっこう固い物もガリガリ食べているので、「攻めるねぇ」と周りに驚かれています。

 

 

ブラケットが口の粘膜に当たって痛ければワックスをつけたり、口内炎にはパッチを貼ったり、対処法はあります。

矯正の痛い!を和らげるワックス|GISHY GOO(ギシ グー)調整後3週間経過したステファニーです。 このところ歯が活発に動いていて、ワイヤーエンドが飛び出してまいりました。 尖ったワイ...
本当に効く口内炎パッチ 口内炎パッチ大正Aとトラフルダイレクトaを比較矯正治療中は口内炎と仲良くしなくてはいけません。 泣きながら口内炎パッチを求めて薬局に行くと、2大商品が並んでいますよね。 では、どっちを選んだら良いの?...

色々対処法はあるし、人は慣れる生き物なので、案外大丈夫です。

私は、美しく並んでいく歯を毎日鏡で見るたび、「矯正を始めて本当に良かった」と感じています☆

 

 

もちろん矯正はメリットばかりではありません。

けれど、リスクのない行動など存在しません。

自分の中でメリット・デメリットを検討して、メリットが大きいと感じたならば、ぜひ矯正することをお勧めします。

矯正の詳細については、今後もこのブログでシェアしていきますので、私の経過を見てから決断しても全然いいと思います。

 

みなさんのGOOD LIFEを願って。

Lots of love ,  ステファニー