お金の話

手堅い投資の教科書|バカでも稼げる「米国株」高配当投資

英語力ゼロ、知識ゼロでも10万円からスタート。月3分のチェックで2年で1000万円!けっこー地味…でもローリスクにお金持ちになる超堅実な投資法。

基本情報

著者:バフェット太郎
出版社:ぱる出版
発売日:2018/4/28
ページ数:208(ソフトカバー)

Amazon売れ筋ランキング
経済学入門:2位/株式投資・投資信託:7位

累計発行部数が11万部を突破している、投資系の本のベストセラーです。

著者の略歴

バフェット太郎

米国株ブログ「バフェット太郎の秘密のポートフォリオ」の管理人。
現在の運用資産は5000万円で、コカ・コーラ株やジョンソン・エンド・ジョンソン株など米国の超大型連続増配高配当株10社に均等分散投資している

この本との出会い

以前からこの本の存在は知っていました。タイトル・表紙のイラスト・作者名・出版社名どれを取っても胡散臭い。

世界一アンチの多い投資ブロガーとの呼び声も高いバフェット太郎さんですが、Youtubeチャンネルでの語り口があまりにも誠実だったため読んでみました。

彼の冷静かつ緻密な分析力には、本当に驚かされます。

 

絶対に稼げる投資の3原則

原則1:安定した米国企業に分散投資

一般的に未来はわからないものですが、『日本の高齢化が進む』とか、『ネット通販の利用者は増加する』とかわかる未来もあります。

 

例えばこんな会社↓↓↓

世界中のほとんどの人が知っていて、世界中どこに行ってもその会社の商品で溢れかえっている。その上、その企業は最悪の不況を何度も乗り越えながら、数十年もの間業績を伸ばし続けている。

こんな企業が数年内に倒産すると思いますか?

「こういう安定した優良企業を選んで投資をすれば、絶対に稼げる」と、バフェット太郎さんは言っています。

でも、「そんな優良企業はどうやって選ぶの?」と思っているあなたも大丈夫。

バフェット太郎さんが、『コカ・コーラ』『ジョンソン&ジョンソン』『アップル』『マクドナルド』などの手堅い30銘柄選んでくれているので、私たちはただそこから8~16銘柄をチョイスして分散投資をすれば良いのです。

これが「バカでも稼げる」というタイトルの理由なんですね。

 

原則2:市場価格を見ずにすぐ購入

バフェット太郎氏もやはり、『暴落を待ってから投資を始める』という姿勢には反対しています。素直に市場の提示額で購入しなさいと力説しています。

確かに、タイミングを見計らってスタートラインにも立てないと、長期投資どころか資産形成などできません。

「思い立ったが吉日」ということですね。

いつか必ず来る暴落の日のために、流行とは無関係な手堅い企業を選ぶが大切なのです。

 

原則3:ロボット投資家になれ

・リバランスは大切

・投資はシンプルに

・自分で決めたルールを崩さない

一度自分なりに投資のルールを決めたら、相場の下落、専門家の見解、世間の声に惑わされず、淡々と何も考えずに買い増ししていくのが大切です。

まるで修行僧。

長期的に見たら、投資のタイミングはパフォーマンスには関係ないので、市場の値段に関係なく買付を行ったほうがいいそうです。

かなりの精神力が必要そうですが、市場価格に一喜一憂しながら購入するというのは楽しい反面、かなりストレスにもなりますよね。

それにしても、どこかで聞いたことがある話だと思ったら、『父が娘に伝える 自由に生きるための30の投資の教え』で言われていた投資の原則と同じですね。

日本人が買うべきおすすめ銘柄4選|父が娘に伝える 自由に生きるための30の投資の教え 父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え 貯蓄×投資×簡素なライフスタイルで、お金よりも貴重な「自由」が手に入る。...

 




結局どの銘柄を買うか

著者は優良な米国の企業30社の一覧を提示した上で、その30社を『回復・好況・後退・不況』の4つに分類しています。

回復期に強い ハイテク・金融
好況期に伸びる 資本財・一般消費財・サービス・素材
後退期に強い エネルギー
不況に強い 生活必需品・ヘルスケア・通信・交益

この分類を踏まえた上で自分好みの配分を決定するのですが、著者の配分は以下のようになります。

『回復:好況:後退:不況=1:1:1:7』

手堅い・・・手堅すぎる・・・・。

著者はこのバランスを保つべく、『月に1度、ポートフォリオの中で一番評価額の安い銘柄に配当金を再投資する』という方法でポートフォリオのバランスを保っているそうです。

私だったら『取得平均単価』から見て一番割安感のある株を買いたいですが、バフェット太郎さんに「相場に踊らされたクソダサい凍死家(←バフェットさんったらお上手♪)」と言われるのは間違いありません笑

ただ、自分的にポートフォリオを綺麗に整える必要性が腑に落ちていないので、もうちょっと色々な文献を読んで考えていこうと思っています。

 

著者の推薦するアメリカの優良企業30社が本当に素晴らしいのですが、この本の発売は2018年です。

2021年現在の業績を評価する必要があると考え、私はその30社を自分なりの視点で分析・評価し、5つの企業に絞って分散投資しています。

高配当ETFも並行して運用しているので、我ながらなかなか良いポートフォリオができたと思っています。

私のポートフォリオの紹介はまた別の機会に。

 

まとめ:この本から学んだこと5つ

私がこの本から学んだことを5つにまとめると、以下のようになります。

1.安定した優良米国企業に8~16銘柄に分散投資

2.相場を見ずに定期購入して長期保有

3.インカムゲインを再投資して、ポートフォリオの比率が崩れないようにリバランスする

4.一度決めたスタイルは絶対に崩さない

『バカでも稼げる』という言葉はどうなの?と思いましたが、要はバフェット太郎さんの言ったとおりに真似すれば誰でも稼げますよ~。ということです。

この本を読み終えてみると、もう手堅く資産を増やせる気しかしません。

それだけ著者の考察が深く、説得力があるのです。

私も含め、近年米国株はブームのようになっており、やがてそのブームは去るのでは?とも言われていますよね。

しかし、著者はこう反論します。

日本の20~40代の現役世代が、日本株ではなく米国株を中心とした世界の株式に分散投資しているのは、何もブームではなく、これからのスタンダードである

平均的な日本の投資家は60代以上のシニア投資家で、彼らはネット注文ができないため、未だに窓口や電話で取引をしています。

ネット注文で外国株に分散投資することを覚えた世代が、60代になったら全て売却し、高齢化社会が進んで後退していくと思われる日本株に集中投資するとは思えません。

よって、外国株への分散投資は間違いなくこれからのスタンダードになると思われます。

 

その他、『なぜ債権より株式なのか』『なぜ日本株より米国株なのか』『なぜ預金はリスクになり得るのか』など、様々な投資の疑問にデータを示して丁寧に解説してくれています。

とにかく手堅くて堅実な内容の良本ですので、タイトルで引かずに一読してみてください!

 

最後までお付き合い下さり、ありがとうございました!

英語力ゼロ、知識ゼロでも10万円からスタート。月3分のチェックで2年で1000万円!けっこー地味…でもローリスクにお金持ちになる超堅実な投資法。

 

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みなさんのGOOD LIFEを願って。

Lots of love , ステファニー

 

 

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ステファニー
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