つれづれごと

自己肯定感は生きていく上でとても大切~自己肯定感を下げる典型的な親の関わり

自分を見つけるのが、日本人はとても苦手だと思う。

和を重んじる日本社会では、周りとの調和を大事にしなさいと教えます。

「相手の気持ちを考えなさい」

「ワガママはいけません」

「みんなに合わせなさい」

家庭でも、学校でも、そんな風に言われてきたのではないでしょうか。

もしくは、直接的にそう言われなかったとしても、そういう雰囲気が漂っていたのではないでしょうか。

 

 

私もずっとそう言われて育ちました。

一風変わった子だった私には、けっこうこれが辛かった。

変わった服を着ても、将来の夢を語っても、やることなすこと親に笑われ止められました。

「よそでそんな恰好をするな。恥ずかしい。」

「現実を見ろ。」

「世間様に笑われるぞ。」

「お前にはムリだ。」

「進学なんかさせるわけないじゃないか。お金がもったいない。」

「女なんて勉強しなくてもいいから結婚して子供を産め。」

そうやって私は周りの目を気にして、自分の気持ちを発言をしない子になりました。

親の顔色をうかがって、親の前だけでは道化のように振舞い続けました。

今思うと「世間様ってなんなんだよ💢」って思いますが(笑)

 

 

ある日、親が先生に呼ばれました。

「お宅のお子さんは、知能テストで毎年信じられない結果を出すんです。天才かも知れない。将来のことをしっかり考えてあげてください。」

すると母親はこう答えたそうです。

「私の子が天才なんてあり得ない。恥ずかしいのでやめてください。」

そうして、読書好きの私から本を取り上げました。

「普通じゃないなんて恥ずかしい。お願いだから普通でいて。読書や勉強なんてしないで、家の手伝いをしなさい。平凡が一番幸せなのよ。」

私は親に内緒で本を借りてきて、布団の中で懐中電灯で照らしながら本を読みました。

 

 

親が教えてくれたのは、私は私らしくいてはいけないということ。

「みんなと同じでいなきゃいけない」

「自分の思っていることを言ってはいけない」

「自分の考えはすべて間違っている」

「自分はダメな人間だ」

「自分には生きている価値もない」

こうやって私の自己肯定感は下がっていきました。

自己肯定感が下がると、生きる意欲も失ってしまうのには納得です。

 

やがて私は、自分は何が好きなのか、どういう時に幸せを感じるのか、自分らしさとは何なのかがわからなくなっていきました。

 

 

はっきりとした理由はわからないけど、「死にたい」と思ったこともありました。

でも自殺は罪だから、早く年を取って30歳くらいで死にたいと願っていました。

せっかく与えられた命なのに。

見るものすべてが色を失い、世界は白黒でした。

でも、辛うじて私を支えてくれていたのが本です。

 

小学生の時に読んだ芥川龍之介の『杜子春』が頭に残っており、辛かった頃なりたかったものは『仙人』です。

誰もいないところで、自由に心穏やかに暮らしたい。と願ったのでしょう。

 

 

 

もしできることなら、

「あなたは世界でたった一人のかけがえのない人間だ。あなたには可能性がある。すばらしい感性がある。自分らしさを失わないで、自分のために生きて。」

とあの頃に私に声をかけてあげたいです。

 

 

あれから私は、もがきながらも本来の自分を探してきました。

結果、今は自分が何が好きで、何に幸せを感じて、どうやって生きていきたいかがわかるようになってきました。

 

 

時々、過去のことを思い出して辛くなることもありますが、少しづつ前進し回復しています。

自己肯定感も少しずつ上がり、自分のことが好きだと思えるようになってきました。

自分で生きる喜びを見つけた今は、命を与えてくれたことは両親に感謝しています。

 

 

自分が体験した出来事をここで話して心の傷を癒していくとともに、あの頃の私のように苦しんでいる誰かのお役に立てればとても嬉しいです。

このブログでは、自分が実践した自己肯定感を上げる方法について少しずつお話していきますので、一緒にグッドライフを目指していきましょう。

 

 

 

 

 

 

みなさんのGOOD LIFEを願って。

Lots of love ,  ステファニー

 

 

 

 

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ステファニー
ステファニーが運営する、ゆる暮らしブログ。 主に〚歯への投資〛〚SBI証券で積立NISA/米国ETF/米国個別株〛〚隠れアスペルガー/ADHD〛についてUPしています。