抜歯後の穴もずいぶん埋ってきました。
今日は、矯正開始10~11か月後の様子について記事にしました。
私の歯の画像を載せていますので、矯正による歯の動きを参考にしていただけたら幸いです。
今までの矯正記録はこちら↓↓↓

2020年6月 矯正開始10か月後(⑨回目)の調整
調整前の状況

全体にかけているゴムが黄色くなっていますが、カレーは食べていないのでコーヒーとか紅茶でジワッと染まったんですね。
下の歯が並んできて、下顎のブラックトライアングルが気になってきました。
ブラックトライアングルとは、歯と歯の間のすきまと歯肉に囲まれた部分に出来る『黒い三角形』のことです。
歯列矯正のデメリットとも言われていますが、私の場合は『もともと歯肉が下がってきていたが、歯並びの悪さで目立たなかっただけ』だと思います。
矯正しなければ気づかずに済んだかもしれませんが、
歯並びが悪いまま、歯のお手入れが行き届かずに虫歯になったり歯周病になったりする方がデメリット
だと思っているので許容範囲内です。
調整の内容
1.下顎ワイヤーが1段階太くなった
本日の調整も激痛でした。
気が遠くなり、「今日はすごかったですね・・・」と口を押さえてよろめきながら診察室を後にするステファニー。
「今日は痛むでしょうから。」と、ロキソプロフェンを5錠渡されたので、会計後に飲んで帰りました(泣)
今回も、調整後6日目くらいから普通に物が食べれるようになりました。
2020年7月 矯正開始11か月後(⑩回目)の調整
調整前の状況
調整1週間前くらいから、上顎右側のワイヤーが突出してきて、大きな口内炎ができました。
会話をすると潰瘍になった口内炎にワイヤーが引っかかり、『ほっぺを引っ張って、口内炎に引っかかったワイヤーを外してやる』という作業が必要になります。
本当はこの作業、必要ありません。
最近口内炎に悩まされることが少なかったんで、ワックスをつけて痛みを回避するのをすっかり忘れていただけなのです。
調整前日になってハタと気づき、ワイヤーの先端にワックスをつけたら痛みは消失しました。アホなステファニー・・・。
歯が動いてくると、ワイヤーが余ってくるんですよね。
分からない程度だけど、しっかり歯が動いているんだなぁと実感できて嬉しいです。
調整の内容
1.下顎ワイヤーが1段階太くなった

上顎より若干太いですね。
ということは・・・。
そう。本日の調整もかなり痛かったです。
両手を握りしめ、歯を食いしばり、全身汗だくでした。

2.上顎左側歯の仮歯を削った

3月には空いていたこの隙間が、ピッタリくっついていたので削りました。
上顎がいい感じに下がってきているということなのかなぁ。
矯正開始前との歯並び比較

下顎が外に広がってきたのか、上顎が引っ込んだのか、噛み合わせが浅くなっています。
前歯で物を噛み切ることができなくなりました。
これがちょっと不安・・・。

下顎は綺麗な楕円になってきました。
抜歯の穴もかなり埋ってきました!

不思議に思ったこと
今日は隣の診察室から、大人の男性の声で「泣いちゃいそう・・・。」という声が2回ほど聞こえてきました。
歯科助手さんとの会話の内容から、抜歯ではなく調整日のようでした。
そういえば、以前にも抜歯を怖がる大人の女性の声が聞こえてきたことがあります。
矯正歯科は個室ではあるもののバックヤードでは繋がっているので、けっこう声はまる聞こえなんです。
でも、不思議と痛がってる子供の声は聞こえません。
当然泣き声も。
診察室から出てきた子供が、「今日は痛かったぁ」と小さな声で親に囁いてるのを聞いたことがあるくらいです。
子供は大人ほど痛くないの???
それとも、子供の方が我慢強いの???
と。とーっても不思議な気持ちになりました。
次の矯正記録はこちら↓↓↓

お見苦しい画像が続きましたが、最後までお付き合いしていただきありがとうございました。
矯正を考えている方の参考になれば幸いです!
みなさんのGOOD LIFEを願って。
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