下顎の歯もずいぶん動いて参りました。
今日は、矯正開始7か月後の下の歯の様子~抜歯について記事にしました。
私の歯の画像を載せていますので、矯正による歯の動きを参考にしていただけたら幸いです。
前回の矯正記録はこちら↓↓↓

2020年2月 矯正開始7か月後(⑥回目)の調整
調整に行ってきました。
今日はこんな感じ。

わかります?下の歯の隙間にネズミ色のゴムが装着されています。
これは、歯のねじれを矯正するものらしいです。
歯が押されているような違和感がある~。
蛇足ですが、今日の調整はむちゃくちゃ痛かったです。
何でかって言うと、画像はないのですが上顎のワイヤーが太くなったからです。
この痛みを例えるなら、無麻酔で全ての歯を抜かれる感じ。

天国に行きかけました・・・。
次の調整が怖い。
2020年3月 矯正開始8か月後(⑦回目)の調整
わかります!?
並びましたー!下の歯、並びましたー!!!

顎の大きさに比べて、歯の本数が多いのでまだはみ出している歯もありますが、きれいに並びました♪
それでは、下顎の矯正が始まった日と比べて見てみましょう!
じゃじゃーんw

嘘みたいに並びました!
今日はワイヤーのサイズアップはなく、ワイヤー交換も全く痛みなしでした。
助かった💦
というわけで、抜歯の予約を入れて帰りました。
2020年3月&4月 抜歯しますた
1.抜歯した場所
まず3月に左下顎の第一小臼歯を1本。

4月に右下顎の第二小臼歯と右上顎の第一小臼歯を2本同時に。
ごめんなさい。画像がありません・・・。

2.抜歯の流れ
1本だろうが2本だろうが、やることは一緒です。
1.診察室に入る前に鎮痛剤(ロキソプロフェン)2錠内服
2.表面麻酔
歯ぐきに塗り塗りするだけなので、痛くありません。
効果が出るまで数分待ちます。
3.麻酔薬注射
表面麻酔が効いていたので、ほとんど痛くありませんでした。
4.抜歯
一回目の抜歯の時は歯に触られている感触すらなく、「ホントに触ってるの~?」と不思議に思っている間に抜けました。
2回目の抜歯の時は麻酔をしてそんなに待たずに抜歯が始まったので、ゴリゴリという嫌な感触・引っ張られる感覚がずっとありました。
怖かったですが幸い痛みは感じませんでした💦
5.止血
しばらくガーゼを強く噛んで止血します。
眠くてうつらうつらしていました。まだ痛みはありませんでした。
口の中に血の味が広がっていました。
6.翌日の消毒予約を入れ帰宅
消毒薬と鎮痛剤(5回分)を持たされ帰宅。
自宅まで車で20分程なのですが、運転中に少しズキズキという痛みが出てきました。
2回目の抜歯後は、まだ麻酔が効いている間に、上顎にアンカーボルトを打ち込みました。

ミニドリルリーマーで「ウィーン」と打ち込まれるのですが、痛みは全然なかったです。
3.感想
その日の夜は、かなりズキズキとした痛みがありました。
夜中にも目覚めたほどです。

6時間ごとに鎮痛剤を飲むことでなんとかしのぎました。
鎮痛剤とお水を枕元に置いておくことを強くオススメします。
3日位はヘビー級の痛みが襲ってきましたが、その後はどんどん楽になり、1週間もたてば痛みを感じなくなります。
この頃仕事がMAX忙しかったので辛かったです(笑)
体調の悪い時や強い疲労を感じている時は、抜歯は控えるべき。
と言われているので延期しようか迷いましたが、「1日も早く矯正器具とオサラバしたい」という執念で決行してしまいました。
みなさんは無理しないでくださいね。
4.抜歯後の注意点
・口を強くすすがない/舌でつつかない/硬い物を食べない
抜歯創にはやがて血餅という蓋ができます。
この血餅ちゃんが傷を治してくれるのですが、抜歯創をしげきすることで、せっかくできた血餅ちゃんが剥がれてしまいます。
無理に剥がすと「ドライソケット」という状態を引き起こすので注意が必要です。
ドライソケットとは
抜歯創が塞がらず、骨が露出してしまう状態のこと。
激痛を感じ、治療が必要になります。
私は抜歯後1週間ほどたった頃、油断してジェットウォッシャードルツのお水を抜歯創に当ててしまったことがあります。
治ったはずの傷から流血し、冷や汗をかきました。

事なきを得ましたが、みなさんはくれぐれも気をつけて下さいね。
・寝るときは枕にタオルを
抜歯後1~3日は、抜歯創からジワジワ出血が続きます。
寝ている間に枕を汚すことがあるので、枕にはタオルを掛けておきましょう。
私は口を開けて寝るので必須でした。
次の矯正記録はこちら↓↓↓

お見苦しい画像が続きましたが、最後までお付き合いしていただきありがとうございました。
矯正を考えている方の参考になれば幸いです!
みなさんのGOOD LIFEを願って。
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